積読を消化したい。

絶版を恐れるあまり、積読ばかりが増えてしまったので読書のモチベーションを上げるために開設しました。読んだ小説の感想を書いていきます。

2023-01-01から1年間の記事一覧

『そして扉が閉ざされた』岡嶋二人

岡嶋二人さんの「そして扉が閉ざされた」を読みました。 睡眠薬で眠らされ地下の核シェルターらしき場所に閉じ込められた男女4人が過去の事件の真相を推理する話です。 ページ数と内容がちょうど良く。ロジックや伏線が丁寧で意外な真相もあり間違いなく傑作…

『妖異金瓶梅』山田風太郎

山田風太郎さんの「妖異金瓶梅」を読みました。中国の四大奇書「金瓶梅」をモチーフにした短編ミステリ集です。 ・1950年代に刊行された小説・中国の古典が舞台・栄の時代の好色漢と、その妻と七人の妾に関わる怪事件・エログロ要素がある・レジに持って行き…

『人形はなぜ殺される』高木彬光

本作「人形はなぜ殺される」は「りら荘殺人事件」「獄門島」と並ぶ日本古典推理小説の名作という噂に間違いのない傑作でした。「顔のない死体」「見立て」「アリバイ」等、様々な要素のある推理小説です。 「日本三大名探偵」の一人である神津恭介の推理小説…

『ねじれた家』アガサ・クリスティー 

アガサ・クリスティー著「ねじれた家」を読みました。とある有名作 伏せ字「 Yの悲劇 」に似ていると聞き、その作品を最近になって読んだので、本作を読んでみました。 資産家が被害者ですが、家族で遺産相続で揉めてるようでもない。また人柄も良く強く恨ま…