積読を消化したい。

絶版を恐れるあまり、積読ばかりが増えてしまったので読書のモチベーションを上げるために開設しました。読んだ小説の感想を書いていきます。

2019-01-01から1年間の記事一覧

21世紀のクローズドサークル『ジェリーフィッシュは凍らない』市川憂人 

第26回鮎川哲也賞を受賞し当時から『そして誰もいなくなった』と『十角館の殺人』を彷彿させるクローズドサークルのミステリー小説と話題になった『ジェリーフィッシュは凍らない』 先月に文庫化されたため購入し夢中になって読むことができました。 個人…

サービス精神溢れる『黒死荘の殺人』カーター・ディクスン(ジョン・ディクスン・カー)*ネタバレは伏せ字

ケン・ブレークは友人でもある幽霊屋敷「黒死荘」の当主ディーン・ハリディから信用できない心霊学者ダーワースに叔母、婚約者、知人が心酔してしまったため、「黒死荘」で一晩明かして、心霊学者達のインチキを暴いて欲しいと頼まれマスターズ警部と共に「…

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意外と凝ってるデビュー作『スタイルズ荘の怪事件』アガサ・クリスティー

旧友の招きでスタイルズ荘を訪れたヘイスティングズは、到着早早事件に巻き込まれた。屋敷の女主人が毒殺されたのだ。難事件調査に乗り出したのは、ヘイスティングズの親友で、ベルギーから亡命して間もない、エルキュール・ポアロだった。 クリスティーの作…